2017年5月 のアーカイブ

祐徳稲荷神社

佐賀県 祐徳稲荷神社

貞享4年(1687年)肥前鹿島藩主鍋島直朝公の夫人花山院萬子媛が、朝廷の勅願所であった稲荷大神の御分霊を勧請された稲荷神社で、衣食住の守護神として国民の間に篤く信仰されております。
日本三大稲荷の一つに数えられ商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全等種々の祈願が絶えず、参拝者は年間300万人に達しています。御本殿、御神楽殿、樓門等総漆塗極彩色の宏壮華麗な偉容は、鎮西日光と称され、観光ルートの上にも一異彩を放っています。 (祐徳稲荷神社公式サイトより)

 

 

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朝、8時半ごろ到着。

徒歩1分の所に駐車場があると知らず… 参道商店街を5分くらい歩き、入口へ…

豪かな装飾ときれいな朱色の門をくぐり中へ

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右手に本殿・・・・立派で、圧倒されます。

階段を上がっていざ本殿へ→

下から見るより割とすんなり到着

参拝を済ませ、下の景色を堪能・・・

奥ノ院へ続く道がありますが、そこは…見上げて心の中で参拝

春の桜や、秋の紅葉の時期はまた違った景色が見られるようです。

次は秋に行ってみたいなぁ

 

 

公衆電話

最近なかなか見かけなくなった公衆電話ですが、会社近くに一つだけありました。

携帯電話の普及で、公衆電話を使う人も少なくなったのでしょうが、ここの電話は

時々使っている人を見かけていました。

年配の方や、若い方も時々…

携帯・スマホ忘れたり、落としたり、もともと持っていなかったり、と

そんな時は公衆電話探しますよね。

携帯電話がない頃は、ほとんどの電話番号を覚えていましたが、今ではさっぱり…

10代、20代の前半位の方たちはテレホンカードの存在も、使い方も知らないとのこと。

使用頻度は減っているでしょうが、公衆電話なくなると、とても不便になる人もいるのでは?

 

…と、会社近くの公衆電話ですが、こんな姿に((+_+))

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車が突っ込んだみたいで、ガラスがボロボロに砕けていました。

縁石や防音壁には損傷はなかったようで、電話ボックスだけが

無残な姿に…

運転していた方にケガはなかったようです。(^O^)

このボックス、今後撤去されるのか、新しくなるのか

どうなるのでしょう?

一本鳥居

長崎県…

昭和20年8月9日午前11時2分、広島に次いで長崎に原子爆弾が投下され、

多くの尊い命が奪われ、街は一瞬にして廃墟と化しました。そんな中、

力強く立ち続けた物がありました。

長崎市内にある、山王日吉神社の「一本柱鳥居」です。

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山王日吉神社の参道には、一から四の鳥居まであったそうです。

原爆の投下により、爆風に対して平行に建っていた一の鳥居と、

二の鳥居を残し、あとは全て倒壊しました。

一の鳥居はほぼ原形のまま、二の鳥居は爆風で笠石がまがり、

爆心側の左半分が吹き飛ばされ、右側だけの一本柱の状態で残っています。

 

どこを重心にバランスが保てているのかわかりませんが、何事にも動じない強い精神力のような…

見習いたいものです。

 

 

 

この神社には、被爆クスの木もあり、爆風によって損傷を負った部分も近くで見ることができ、

参道の両側から延びる枝は、中央で交差し、どちらから延びた枝か判断が難しいです。

近づいて、木の幹に触れると、強い生命力とパワーを感じることができます。

この木に触った翌日、ほんの少し良いことがありました。パワーのおかげか?